ヤトロファ(Jatropha) バイオ燃料 インドネシア 地球温暖化対策 Nippon CNPC CORPORATION(日本中油株式会社
   
 
Menu
 ホーム
 バイオディーゼル情報
 事業内容
 コンテンツ
 会社案内
 お問い合せ
 個人情報保護方針
サイトマップ  サイトマップ
Mailmag
Menu

中国石油天然気集団公司
(CNPC)グループ
China National Petroleum Corporation
Shanghai CNPC Enterprise Group
1-2-14 Hamamatsucho
Minato-Ku Tokyo
JAPAN 〒105-0013
(03) 5733-7651


上海中油企業集団有限公司 Shanghai CNPC Enterprise Group Co., Ltd TEL:86-21-54250400-18 FAX:86-21-54250280
 
Shanghai CNPC Enterprise Group 

Jatropha Jatropha
Goldman Sachs recently cited as one of the best candidates for future biodiesel production


JatrophaJatrophaJatrophaJatrophaJatrophaJatropha

ジャトロファ栽培

 

柳州明恵生物燃料有限公司は、広西柳州市のハイテクパック――官塘創業園にある。2006年6月から建設を始め、面積が100.5宙(6.7ha)で、総投資額が8,600万人民元である。バイオ・ディーゼル及び脂肪酸メチルエステル(Fatty acid methyl ester)の5万トン生産ライン、2,564㎥のオイルタンク、277.35㎥の補助原料と中間回転タンク、及び30,000m余りの輸送パイプが整備されました。

柳州明恵生物燃料有限公司がある広西省の気候は亜熱帯気風であり、年間平均降水量は約1,400mm、平均気温は約20.1℃である。土壌はやや酸性、黄褐色、砂礫、石灰岩黄土で、土のphは5.5~6.5以上、中ぐらい酸性である。栽培基地は緩い坂、丘陵、海抜1,500m以下になり、油植物の栽培には高生産量の維持できるもっとも適当な条件である。

広西省には、野山荒地が多いので、植林面積は19,000万宙(約12,673,000ha)がある。もし、その1%に油植物を栽培すれば、190万宙(約126,730ha)のバイオ・オイルの原料林が保障できる。ヤトロファを例とし、最盛期で年間の生産量は125万トン(660kg/宙)になる。概算により、ヤトロファの種子は平均的に油の抽出率が33.9%で、毎年40万トンのバイオ・ディーゼル原料油が提供できる。

上海CNPCが提供するバイオディーゼル

弊社が供給するバイオディーゼルフューエル(FAME)は、東南アジアを中心とするパーム油と中国国内で使用された食用廃油(大豆、菜種油等)を原材料として精製しています。(将来は、ジャトロファを原材料としたバイオディーゼルフューエルも供給)しかし、周知のとおり、パーム油は食糧問題となっており、パーム価格の不安定さに繋がっています。そこで、食用パーム油(酸化5%以下)の原材料は一切使わず、HighFFA CPO(酸化30~60%)やPAOなどの用途価値の低い粗原材料を利用した製油技術の開発に成功し食糧とバッティングしない原材料で安価で高品位なFAMEを精製しています。
一方で、次期バイオ燃料として着目を浴びる「ジャトロファ」においては、中国政府との協力により品種改良を施した新種苗を育成し、東南アジア、アフリカ諸国でのプランテーション開発と栽培を同時進行して安定供給に努めております。

 

 
Menu
 
SEO
 
copyright 2007 © Jatropha